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■時計の主な部分の名称

豆知識

クオーツ腕時計と機械式腕時計、なにがどう違うのかご存知ですか?

「そんな事当然知ってるよ」と言う方もいれば、 「毎朝ネジをまかなくても動く時計がクオーツで、ネジを巻かなくては動かないのが機械式でしょ?」なんて方もいるかもしれません。

現在世界で作られている腕時計のほとんどはクオーツで、機械式は全体のほんの数パーセントにすぎません。 いきおい、時計屋さんにはクオーツがたくさん並んでいます。でも、クオーツ腕時計は発明されてやっと30年程しか経っていない時計なのです。 クオ―ツ腕時計が出てくるまでの時計はすべて機械式で、時計と言えば貴重品として扱われたものでした。 というのも現在のクオーツのように大量生産できなかったため、非常に高価だったのです。 クオーツ腕時計の出現で時計は種類、価格、デザイン、機能等の幅がぐんと広がり、私たちにとってもっと身近な存在になりました。

クオーツ腕時計の便利さ、機械式腕時計ならではの魅力。 一体、基本的には何が違うのでしょう?

違いは時計の中のムーブメントとよばれる時間の経過を計る小さな装置です。 クオーツ腕時計は電子回路が針を動かしたり、デジタル数字を表示したりします。 動かすためには電池が必要です。 精度は高く、1カ月に15秒位の誤差しかありません。

一方、機械式腕時計はぜんまいじかけの歯車が時を刻み針を動かします。 ネジでぜんまいを巻いて使う手巻きと、腕の動きが自動的にぜんまいを巻き上げる自動巻きの2つのタイプがあります。 機械式腕時計の誤差は一般的な機種で1日に10秒から20秒位です。

資料提供 スイス時計協会FH

機械式時計(手巻、自動巻)のしくみ

クオーツ時計(電池式)のしくみ

クロノグラフの使い方

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